BLSコース FAQ
コース認定申し込みについて
Q1: | 1グループ6名以下を標準とするとありますが、標準以上の人数でコースを企画した場合、BLS認定は受けられないのですか? |
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回答: | 受講者1人あたりの実習参加時間を十分に確保するためには、1グループ6名までが適切と考えています。 コース認定申請時には1グループ6名以内でお願いいたします。やむを得ず、規定の人数を上回る参加者となる場合には、理由を添えて当該地区の地区担当委員へ相談を行ってください。 なお何らかの手違い、または、指導者の急な欠席などのやむを得ない理由により、開催当日に規定の人数を上回る参加者となってしまった場合にも、理由を添えて当該地区の地区担当委員に報告を行ってください。 |
Q2: | 救急救命士や看護師も修了認定の対象になりますか? 日本救急医学会の会員でないと修了認定の対象になりませんか? |
回答: | 日本救急医学会から発行する認定シールに関して、発行時に医療資格や本学会員であるかどうかは問うていません。 職種にかかわらず医療に携わっている方であれば、認定シールの発行対象になります。 これまで、医師、看護師、救急救命士、歯科医師、歯科技工士、救急隊員、臨床検査技師、放射線技師、臨床工学技士、薬剤師、医学部学生、その他の病院スタッフなどが受講されています。 |
Q3: | 認定コースの受講者に何か資格は必要ですか? |
回答: |
医療に従事している方であれば、特に資格は必要ありません。 個々のコースでの受講資格については、各地での事情がありますので、各コースでのご判断にお任せしています。 医療職以外の一般の方は、心肺蘇生法やAED講習を受けていただくようにお願いいたします。 |
Q4: | 申請時に受講者のリストがないと認定してもらえないのでしょうか? |
回答: | 受講者リスト、指導者リストはコース終了後に登録していただきます。 申請時に必要な項目はコース申請画面に直接ご入力いただくようになっておりますので、ログイン後にご確認ください。 |
Q5: | コース認定通知のメールが届かない |
回答: |
コース申請受付のメールが届いていない場合には、コース申請が正常終了していない、又は受信メールアドレスの登録に誤りがある可能性があります。 ご登録のメールアドレスをご確認の上、再度ご申請されるか、[email protected]までご連絡ください。 |
Q6: | コース申請は、当日コース開催するディレクター以外のディレクターが申請できますか? |
回答: | できません。コース内容の申請ですので、当日開催するディレクターが申請をしてください。 コースディレクターが交代する場合は再申請をお願いします。 |
Q7: | ICLSコースとBLSコースを同時に開催することは可能ですか? |
回答: | 以下の条件を満たした場合、ICLSコースとBLSコースを同時に開催することは可能です。 ・BLSコース、ICLSコース、各々申請を行う。 ・BLSコース、ICLSコース、各々の認定基準を満たすこと。 ・認定ディレクター1名が管理できるブース数は合計6ブース以内とする。 ※なお、ICLSコースのBLSセッションと、BLSコースとの内容の相違があっても可能です。 |
自施設での開催について
Q1: | 認定コースを自施設で開催したいのですが、認定を受ける方法が分かりません。 |
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回答: | 自施設に認定コースディレクターがいる場合は、その方にご相談ください。自施設に認定コースディレクターがいない場合は、施設外の認定コースディレクターに開催をお願いする必要があります。地域の認定コースディレクターに関しては、各地区担当委員までお問い合わせください。または、認定インストラクターの方は、ログイン後に認定コースディレクターリストを閲覧できるので、個人で依頼することもできます。 |
Q2: | 自施設で開催している半日のコースも認定を受けられますか? |
回答: | 標準的なプログラムは当ウェブサイト内に例として掲載しています。ご参照ください。 認定条件を満たせば認定を受けられます。時間は90分以上確保することが認定条件となっています。 |
インストラクター・コースディレクターについて
Q1: | コースディレクターがインストラクターを兼ねてコース内で指導することは認められますか? |
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回答: | 可能な限り兼任ではなく別々の方が望ましいです。ですが少人数対象コースの場合(例:受講者6名、1ブース運営)など、常にコース全体の把握が可能な場合では、兼任することも可能と考えます。迷う場合は、申請時に地区担当委員にご相談ください。 |
Q2: | インストラクターにはどうすればなれますか? |
回答: | 現行の制度・システムでは、ICLSの認定インストラクターになると自動的にBLSコースのインストラクターに認定されます。 そのためには、まずはICLSコースを受講してください。 内容を十分理解した上で、次はアシスタント・インストラクターとして指導経験を積んでください。ICLS認定インストラクターとなるには ICLS指導者養成ワークショップ受講(参加)が必須です。 インストラクター認定申請の詳細につきましては、当ウェブサイトにあります、ICLSインストラクター認定手順をご参照ください。 ICLSコース受講後は、認定BLSコースでアシスタント・インストラクターとして指導することは可能です。 |
Q3: | コースディレクターにはどうすればなれますか? |
回答: | インストラクター同様、ICLSコースの認定コースディレクターになると自動的にBLSコースのディレクターに認定されます。 そのためには、まず、医師のICLS認定インストラクターであることが必要です。 次に、認定コースディレクターの元で、コースディレクター見習いとしてコース開催経験を積んでください。 コースディレクター認定申請の詳細につきましては、当ウェブサイトにあります、ICLSコースディレクター認定手順をご参照ください。 |
その他
Q1: | スタッフ参加実績証を作成していますが、何種類作ればいいでしょうか? |
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回答: | スタッフ参加実績証は、コースディレクター実績証、コースコーディネーター実績証、インストラクター実績証、アシスタント・インストラクター実績証、タスクフォース感謝状の4種類を発効することができます。発行対象は以下の通りです。 *コースディレクター:認定コースディレクター、認定コースディレクターのサポートのもとに実質的なコース運営の責任者となった方。 *コースコーディネーター:認定コースディレクターと協力して、実質的にコース準備やコース運営を指揮した方。 *インストラクター:認定インストラクターのうち、直接受講者の指導にあたった方。チューターのうち、直接受講者の指導にあたった方で認定インストラクターの場合はインストラクターとして登録してください。 *アシスタント・インストラクター:アシスタント・インストラクターのうち、直接受講者の指導にあたった方。チューターのうち、直接受講者の指導にあたった方でアシスタント・インストラクターの場合は、アシスタント・インストラクターとして登録してください。 *タスクフォース:直接の指導以外にコース運営をお手伝いいただいた方。案内役としてのチューターはタスクフォースとして扱ってください。 ICLS運用部では、実績証の発行はできかねますため、各コースのコースディレクターに発行をお願いします。 |
Q2: | コース結果入力時にファイルがアップロードできない |
回答: | 書式が古い可能性があります。再度書式をダウンロードしていただきアップロードしてください。 また、書式の欄外等に文字があると認識しない場合もあります。 |
Q3: | BLSコースのインストラクター認定などの制度はできないのでしょうか? |
回答: | 現在のところ、BLSに特化したインストラクターの認定制度の検討はしておりません。また、BLSディレクターについても検討しておりません。 |
Q4: | 個人情報を変更したい。また、メールアドレスを変更したのでメーリングリストを更新してほしい |
回答: | 認定インストラクターは、会員ID、パスワードにてログインし「個人情報変更」で変更可能です。 メーリングリストの変更は、週に1回自動で更新されます。 |
Q5: | 受講証明書、実績証は、ICLS運用部で発行・再発行してもらえますか? |
回答: | ICLS運用部では、コースに関わるすべての証書発行、再発行はできません。 各証書発行、再発行は、該当コースを開催したコースディレクターが対応してください。 お手数ですが、コースディレクターにご連絡、ご相談ください。 |